ハイパーリンク

 石葉は、局面ごとにほかのWebページにリンクすることができます。
 この機能を利用して着手に関連した別の棋譜が記載されているページを開くことができます。
 また、対局風景の画像ページがあればそのページを開くことができます。

 表示局面からのリンクは次の手順で設定します。

  1.  (標準レイアウト)または(縦長レイアウト)をクリックします。

  2.  着手データ編集ダイアログボックスが開きますから参照[Links]入力ボックスに下記要領でリンク先を記入します。

     リンク先のパスを相対パスで指定するときはcodebas=に記入したURLまたはフォルダを基準にします。
     現在のファイルの保存フォルダからの相対パスではありません。
     複数のページにリンクするときはそれぞれのリンク先を半角カンマ(,)で区切って列挙します。
     参照[Links]入力ボックスにすでに別のリンク先が記入されていて、それを削除してからリンク先を記入し直す場合は、参照[Links]をクリックするだけでボックス内を消去することができます。

     データベース用スタイルシートが記載されているXML棋譜の場合、棋譜のファイル名の後に?@IDを書くとそのID番号が着手された局面を開くことができます。
    例:./kifu/3rensei01.xml?@16
     また、次の手順で自動的にリンク先にジャンプさせることもできます。
    ●1zensin0btn.pngボタンクリック
    ++リンク先++
    例:++./kifu/ryougakari001.xml?@47++
     この場合、変化手順があってはいけません。
    ●1modori0btn.pngボタンクリック
    --リンク先--
    例:--./kifu/ryougakarai001.xml?@47--
     ジャンプした局面からリンク元の局面に戻るときに利用します。
    ●リンク設定の1手前の局面で分岐マークをクリック
    {autolink}リンク先
    例:{autolink}./kifu/ryougakari002.xml?@248
     なお、オフラインでXML棋譜を直接開いた場合は、自動リンクが動作しません。
     オフラインで自動リンクを利用する場合は、下記手順が必要です。
    1.  石葉を保存しているフォルダの中のMyLeaf\LoacalLinkフォルダに保存されているLeafLink.htmlを開きます。
       ローカルで自動リンクを頻繁に利用する場合はLeafLink.htmlのショートカットをデスクトップまたはタスクバーに作っておくと便利です。
    2.  XML棋譜を開くウインドウが開きますからをクリックします。
    3.  ファイルの選択ダイアログボックスが開きますから目的のXML棋譜ファイルを選択してボタンをくりっくします。
    4.  表示させる着手を指定する場合は初期表示着手ID入力ボックスにその着手のIDを入力します。
    5.  ボタンをクリックします。
     以上の操作で目的のXML棋譜ファイルが開き、その棋譜データの自動リンクが利用できます。

  3.  リンク先ページは、参照[Links]に記入した順番にしたがってリンク1、リンク2、、、と通し番号でリスト表示されますからリンク1は○○、リンク2は△△と簡単にリンク先の内容をコメント[Comment]ボックスに記入してからボタンをクリックします。
     リンク先の前に{text:リンク名}と記入すると、リンクリストに通し番号ではなくリンク名を表示することができます。
    (例)
    {text:耳赤の局}http://olive.zero.ad.jp/qin/MyLeaf/kifu/mimiaka.xml?@127
    リンクリスト ⇒ 耳赤の局

 以上の操作で局面にリンクが貼られ、リンク先の表示をクリックするとそのページが開きます。
 また、自動リンク場合は、その着手に進むと自動的にリンク先にジャンプします。 inserted by FC2 system