石葉2のオプションパラメータ

 石葉2のオプションパラメータは < と > で括って記載します。
 ただし、XSLファイルに記入する場合は < と /> で括って記載します。

碁盤設定パラメータ

<PARAM NAME="layout" VALUE="./Leaf2/Leaf2Layout.xml">
 石葉2のCODEBASEで指定したLeaf2フォルダにあるLeaf2Layout.xmlに記録されているレイアウトで碁盤やボタンを表示します。
下記に各パラメータの機能を示しますが、これらのパラメータを組み合わせた石葉2碁盤の動作はパラメータの動作確認ページで確認することができます。

<PARAM NAME="gobanxy" VALUE="x-y">
碁盤の目盛りを左上角を基準に指定します。
小文字はI付きアルファベット、大文字はI抜きアルファベットになります。

指定例
a-19 左上角がA19のI付き目盛り
a-a 左上角がAAI付き目盛り(棋譜データの座標)
A-1 左上角がA1のI抜き目盛り(NHK囲碁講座の碁盤目盛り)
1-1 左上角が1-1の目盛り(碁罫紙の目盛り)

初期値は、石葉の標準座標表示形式(左上角がA19のI抜き目盛り)です。

 出力されるテキスト碁盤の目盛りは、このパラメータの設定にかかわらず常に左上がA19I抜き目盛りです。
 テキスト碁盤をこれ以外の碁盤目盛りにする場合はで目盛りを変換してください。

<PARAM NAME="bansize" VALU="n">
 棋譜データがないときにn路盤の碁盤を表示します。
 石葉が対応していない路盤の数値をnにした場合は19路盤が表示されます。
 nは、標準では19、13、9、7または6を指定できますが、レイアウトファイルに任意路盤用のタグを記入すれば任意路数の碁盤を使うことができます。
15路盤用のタグ
<goban line="15" bancolor="243,184,47"
blackimg="kurostone.gif" whiteimg="sirostone.gif"
stonesize="19" haba="25" rect="65,55,383,383"
startx="16" starty="16" linepaint="true" linecolor="0,0,0"
xypaint="true" xycolor="232,252,232" xyspace="7,17,4,17"
numfont1="14,-3,5" numfont2="12,-5,5" numfont3="11,-8,5" />

<PARAM NAME="imgbase" VALUE="./Leaf2">
 石葉2のCODEBASEで指定したフォルダ(MyLeaf)のLeaf2フォルダをレイアウトファイルで使用する画像ファイルの保存フォルダに設定します。
 このパラメータを省略するとレイアウトファイルはCODEBASEで指定したフォルダに保存されている画像ファイルを読み込みます。

<PARAM NAME="startmese" VALUE="str">
 初期局面のコメントボックスにstrと表示します。
 strを無記入またはこのパラメータを省略すると初期局面のコメントボックスに
    Welcome to StoneLeaf
と表示されます。

<PARAM NAME="upstream" VALUE="true">
 棋譜情報ダイアログボックスの変化図は原手順出力にチェックマークが付いた状態で石葉を開きます。
 初期値はfalseでチェックマークが付かない状態で開きます。

<PARAM NAME="kuropicture" VALUE="path">
対局者画像表示枠のあるレイアウトの場合、黒番の対局者の画像を表示します。
pathは、画像ファイルを保存したフォルダまたはURLです。

<PARAM NAME="siropicture" VALUE="path">
対局者画像表示枠のあるレイアウトの場合、白番の対局者の画像を表示します。
pathは、画像ファイルを保存したフォルダまたはURLです。

<PARAM NAME="namemax" VALUE="n">
LEAF_SIRO_NAMEおよびLEAF_KURO_NAMEコマンドで表示される対局者名の最大バイト数をnバイトにします。
初期値は14バイトです。

<PARAM NAME="analog" VALUE="kuros[b1.gif,b2.gif,,,bn.gif] siros[w1.gif,w2.gif,,,w3.gif]zure[n]">
 着手する石をアナログ的な表示をします。
 kurosおよびsirosの引数として指定された黒石画像および白石画像をランダムに切り替えて表示します。
 また、zure[n]が記入されていれば、nドットの範囲でランダムに石の位置をずらします。
 縞模様の向きを変えた白石画像をいくつか用意しておき、sirosの引数に指定し、zureで石をずらすと生碁で碁石を置く雰囲気を得ることができます。

<PARAM NAME="rule" VALUE="str">
 ルールを設定します。
strに NZ と記入するとニュージーランドルールになりダメがなくなってしまう石(自殺手)を打てるようになります。
 ただし、1目だけの抜き跡には打つことができません。
自殺手によりダメがなくなった石は、自動的にまとめて抜かれてアゲハマになります。
strに 00 と記入すると着手禁止点はいっさいなくなります。
 また、ダメのない石も抜かれないでそのまま盤上に残ります。
value="00"にすると5目並べや連珠の手順を棋譜にすることができます。
 初期値はJPで日本ルールです。

<PARAM NAME="showhint" VALUE="false">
 cmdhintの値を表示させません。
 初期値は、trueでレイアウトファイルでcmdhintを設定したボタンにマウスポインタを合わせるとcmdhintに記入した文字列がチップとして表示されます。

着手表示パラメータ

<PARAM NAME="advancemoves" VALUE="n">
 石葉を開いたときn手目の局面を表示します。
 nが記録されている手順より大きい数字の場合は最終局面を表示します。
 n@nと入力した場合はIDnの着手局面を表示します。
 ntrueと入力した場合も最終局面を表示します。
 <param name="salara" value="true">の場合は最初の分岐点の局面を表示します。
 また、<param name="advancemoves" value="m,n">と記入すると変化図番号mn手目の局面を表示します。
 初期値はfalseで、着手前の局面を表示します。

 石葉で棋譜の送信を行うとき送信側の石葉2アプレット文および受信側のCGIプログラムの石葉2アプレット文に

  <PARAM NAME="advancemoves" VALUE="@@">
と記入すると、送信側石葉2の棋譜出力をXML総譜またはSGF総譜にしてまたはをクリックすると受信側石葉2にそれぞれXML総譜またはSGF総譜が送信され、かつ送信側石葉2の表示局面が表示されます。

<PARAM NAME="number" VALUE="str">
 碁石の番号表示を指定します。
 strの初期値は、trueで碁石に手順番号を表示させた状態で石葉を開きます。
 strfalseと記入すると碁石に手順番号が表示されず、着手した石だけに手順番号が表示されます。
 strに文字を記入すると碁石に手順番号が表示されず、着手した石だけにその文字が表示されます。
 たとえば、<param name="number" value="">と記入すると着手した石にマークが表示されます。

<PARAM NAME="startnum" value="n">
 初手の番号を指定します。
 初期値は1です。

<PARAM NAME="endstone" VALUE="str">
 最終着手の番号表示方法を指定します
 このパラメータの記入を省略すると最終着手の番号表示は他の着手と同じになります。
 strcolorと記入すると最終着手の手順番号が黒石が緑色、白石が青色で表示されます。
 strB[rb,gb,bb]W[rw,gw,bw]と10進数でRGB値を指定すると最終着手に表示される番号の色を指定できます。
 たとえば、B[255,255,0]W[0,255,0]と記入すると黒石が黄色、白石が緑色の番号で表示されます。
 strblinkと記入すると最終着手の手順番号が1秒間隔で明滅して表示されます。
 またblink[n]と記入するとnミリ秒間隔で明滅させることができます。
 たとえばblink[1500]と記入すると1.5秒間隔で明滅します。

<PARAM NAME="leafhint" VALUE="true&,tanabata">
 ヒントモードで起動し、次の着手に変化図があるとき(分岐点)はその着点に分岐マーク(A、B、・・・)が表示されます。
 属性値tanabataは、ヒントモードの場合でも参考図リストボックス(NODE_LIST)に参考図番号を表示させるもので、これを省略するとヒントモードの場合は参考図リストボックスに参考図番号を表示しません。  初期値はfalseでノーヒントモードで起動し、分岐点になっても分岐マークを表示せず、参考図リストボックスに参考図番号を表示します。
 ヒントモードとノーヒントモードはキーを押すことで交互に切り替えることができます。

<PARAM NAME="clickable" VALUE="str">
 碁盤をクリックしたときの応答を指定します。
value="true"
初期値でクリックした位置に手番の石が着手されます。
value="false"
クリックした位置が次の着手または変化手順の初手の場合以外は着手できません。
 このパラメータと<PARAM NAME="leafhint" VALUE="false">、<PARAM NAME="salala" VALUE="true">とを組み合わせればに択一式問題の出題に利用できます。
value="answer"
次の着手または変化手順の初手の位置をクリックすると着手されて約0.5秒後に相手が応手します。
 このパラメータと<PARAM NAME="leafhint" VALUE="false">、<PARAM NAME="salala" VALUE="true">とを組み合わせれば詰碁次の1手などの出題に利用できます。
value="t"
次の着手または変化手順の初手の位置をクリックすると着手されて相手の応手し、最終局面に達するとt秒後にその着手のHL[]プロパティに記されているリンク先にジャンプします。
 HL[ ]プロパティが記入されていない場合はt秒後に初期局面に戻ります。
 このパラメータと<PARAM NAME="leafhint" VALUE="false">、<PARAM NAME="salala" VALUE="jump">とを組み合わせればドリル式問題の出題に利用できます。
相手の応手が複数記録されている場合は、それらの中からランダムに選択して応手します。
value="t,n"
不正解図に達した回数により本手順の最終着手に記入されているHL[]プロパティのリンク先を選んでジャンプします。
 たとえば、value="1,2"本手順の最終着手にHL[link1,link2,link3]と記入されていると
 一発で本手順の最終局面に進んだ場合はlink1
 不正解が1回か2回の場合はlink2
 不正解が3回か4回場合はlink3
に進みます。
 value="1,3"ならば
 1回〜3回初期局面を繰り返した場合はlink2
 4回〜6回かの初期局面を繰り返した場合はlink3
に進みます。
value="maz[n0,n1,n2,n3,・・,nn]col[r,g,b]wait[t]end[j,m]ngtext[mess]okfile[url1]ngfile[url2] flow"
end[j,m]、ngtext[mess]、okfile[url1]、ngfile[url2]およびflowは省略可
ヒントマークがr,g,bで指定された色の中点(・)でn0個表示され、次の手の選択を1回外れるとn1個表示、2回外れるとn2個表示、n回外れるとnn個表示され、次の手の選択が当ったている場合はtミリ秒後に応答します。
 なお、ヒントマークは、本手順の次の着手、変化手順の次の着手および本手順の未来の着手の位置に表示されます。
 ヒントマークの数をランダムに表示したい場合は、上限個数+500をmaz[]の引数にします。
 最初からランダム個数で表示(最大8):maz[508]
 最初はヒントマークなしで誤クリックするとランダム個数で表示(最大5):maz[505]

 end[j,m]が記入されている場合は、最終局面に達するとj秒後に棋譜データのHL[ ]プロパティ指定先に自動ジャンプします。
 HL[ ]プロパティにジャンプ先が複数記入されている場合は、リンク先を選んでジャンプします。
 たとえば、end[1,2]で本手順の最終着手にHL[link1,link2,link3]と記入されていると
 一発で本手順の最終局面に進んだ場合はlink1
 不正解が1回か2回の場合はlink2
 不正解が2回か4回場合はlink3
に進みます。
 end[1,3]ならば
 1回〜3回初期局面を繰り返した場合はlink2
 4回〜6回かの初期局面を繰り返した場合はlink3
に進みます。
 end[j]だけの場合はm=1として扱われます。
 また、end[j]が記入されていない場合にはHL[]プロパティ指定先に自動ジャンプしません。
 n0だけしか記入されていない場合は、常にn0個ヒントマークが表示されます。
 n2までしか記入していなくて3回外れるとそれ以降は当たるまでn2個のヒントマークが表示されます。

例:<param name="clickable" value="maz[0,16,8,4,2,1]col[149,255,0]
ngtext[mess]が記入されている場合は、選択肢以外に着手するとmessが表示されます。
negtext[mess]を省略すると選択肢以外を着手すると不正解です。と表示されます。

okfile[url1]が記されている場合は、着手のコメント(C[]プロパティに下記のいずれかが記されているとurl1にジャンプします。

  • RIGHTを含むコメント
  • OK
  • OK@0
  • 正解

ngfile[url2]が記されている場合は、着手のコメント(C[]プロパティに下記のいずれかが記されているとurl2にジャンプします。

  • WRONGを含むコメント
  • NG
  • NG@1
  • 失敗

<PARAM NAME="noleafnohint" VALUE="false">
ヒントモードにしたとき変化図がない場合でも次の着手をAマークで表示します。
初期値はtrueで変化図がない場合はヒントモードでもAマークを表示しません。

再生方法指定パラメータ

<PARAM NAME="isioto" VALUE="false">
 着手音をオフにします。
 初期値はtrueで着手すると石音がします。

<PARAM NAME="meseoto" VALUE="false">
 戻り音をオフにします。
 初期値はtrueで手順を戻すとき音がします。

<PARAM NAME="auto" VALUE="t,n">
着手間隔t秒の自動再生モードで起動し、n回再生して停止します。
nを省略するとエンドレスに繰り返し自動再生します。
また、VALUE="true" と記入すると speedパラメータで設定した着手間隔で自動進行します。
初期値は自動再生しません。

<PARAM NAME="autoall" VALUE="true">
変化手順を含め全手順を自動再生します。
初期値は本手順だけを自動再生します。

<PAMAM NAME="speed" value="t">
 自動進行の着手間隔をt秒に設定します。
 この設定をしないと自動進行の着手間隔は約0.5秒です。

変化図表示設定パラメータ

<PARAM NAME="oyako" value="false">
 その着手に変化手順があるとき変化手順の初手の位置に分岐マークが表示されます。(兄弟モード)
 初期値はtrueで次の手に変化手順がある場合、分岐マークが表示されます。(親子モード)
 なお、兄弟モードのときは、clickableパラメータの設定にかかわらず、碁盤に着手することはできません。
 LeafShow.isOyako()の値は、兄弟モードのときは偽(false)、親子モードのときは真(true)となります。

<PARAM NAME="edastr" value="str">
 分岐マークとして表示される文字(変化図文字列)を指定します。
 初期値はAで変化図文字列は大文字アルファベット(ABCD・・・・・Z)になります。
 straと記入すると変化図文字列は小文字アルファベット(abcd・・・・z)になります。
 strと記入すると変化図文字列は50音順カタカナ(アイウエオ・・・・)になります。
 strと記入すると変化図文字列は50音順ひらがな(あいうえお・・・・)になります。
 任意の変化図文字列を指定する場合はstrにその文字列を列挙します。
 例:<param name="edastr" value="◇△▽※甲乙丙丁・・・">
 変化図数より変化図文字列の数が少ないと碁盤が表示されなくなってしまいますから変化図文字列は多めに記入した方が無難です。

<PARAM NAME="salala" VALUE="str,flow">
 変化手順の表示方法を設定します。
 初期値はfalseで、分岐マークを実戦手順が変化図文字列の先頭文字、変化手順が変化図文字列の2字目以降の変化図文字列で表示します。
 分岐後、変化手順の着手番号は1から始まりますが、本手順の着手番号は初期画面からの通し番号です。
 falseの後にカンマで区切ってflowを記入すれば分岐マークをクリックすると次の分岐点まで自動的に1手ずつ進行するようになります。(省略すれば自動進行しません。)

strtrueと記入すると分岐マークを実戦手順、変化手順の区別をしないでランダムに表示し、分岐後の手順は本手順、変化手順とも着手番号1から始まります。
 次の1手の選択問題のように本手順を変化図文字列の先頭文字以外のマークにする必要がある棋譜のとき指定します。  また、定石事典など分岐点からの着手を1から始める必要がある棋譜のとき指定します。
 trueの後にカンマで区切ってflowを記入すれば分岐マークをクリックすると次の分岐点まで自動的に1手ずつ進行するようになります。(省略すれば自動進行しません。)

strjumpと記入すると分岐マークを実戦手順、変化手順の区別をしないでランダムに表示し、変化手順の着手番号は1から始まりますが、本手順の着手番号は通し番号を維持します。
 jumpの後にカンマで区切ってflowを記入すれば分岐マークをクリックすると次の分岐点まで自動的に1手ずつ進行するようになります。(省略すれば自動進行しません。)

wait[200]">

<PARAM NAME="allshow" VALUE="str">
選択した手順の表示方法を指定します。
初期値はfalseで選択した変化手順の初手を表示します。
strtrueと記入すると選択した手順の最終図を表示します。
strnodeと記入すると選択した手順に分岐がある場合、その分岐局面を表示します。

<PARAM NAME="leafnumber" VALUE="true">
次の着手に変化図がある碁石を明示します。
手順番号が表示されているときは黒石が水色、白石が赤色の数字で表示されます。
手順番号が表示されていないときはが表示されます。
初期値はfalseで変化図の有無にかかわらず手順番号の色は黒石が白色、白石が黒色です。
このモードはまたはをクリックすることにより切り替えることができます。

入出力設定パラメータ

<PARAM NAME="textbmoves" VALUE="n">
テキストを譜分けするときの譜分け手数の値nを入力します。
VALUE="20"の場合は20手毎に譜分けします。
初期値は100です。

<PARAM NAME="textaddpre" VALUE="true">
テキスト碁盤にHTMLの<PRE>タグと<TT>タグを付加します。
初期値はfalseで、上記タグを付加しないテキスト碁盤を出力します。
自動改行をサポートしていない掲示板やHTMLソースに<PRE>タグのないテキスト碁盤を貼り込むと改行されないので碁盤の形になりません。
自動改行する掲示板に<PRE>タグが付いたテキスト碁盤を貼り込むと碁盤の上下に空行が挿入されます。

<PARAM NAME="textusenew" VALUE="true">
テキストを譜分け出力した場合、それぞれの棋譜の手順番号表示を1から始めます。
初期値はfalseで、棋譜の手順番号通り表示します。
ただし、100以上の数字は下2桁の表示、下2桁が0009は0〜9と全角文字1桁で表示します。

<PARAM NAME="out___" VALUE="true">
 コメントの改行を3連アンダースコア(___)に変換して出力します。
 初期値はfalseで変換しないで出力します。

<PARAM NAME="outoption" VALUE="str">
 下記、引数に基づきデータを加工して出力します。
 これらの引数は、カンマ(,)で併記することができます。
pack
 ID[]ならびにコメントの改行および空白を削除した棋譜データを出力します。
nomese
 全コメントを削除した棋譜データを出力します。
xmlid
 XML棋譜出力の際に着手ツリーの本手順対応着手タグに本手順のIDを記入して出力します。
<leaf data="ID[xx]" />
注:xxはその着手タグに対応する本手順の着手ID
 このxmlidを記入しないとXML棋譜出力の際の本手順対応着手タグは
<leaf />
と簡略表記となります。
xmlnoset
 XML棋譜出力の際に<setting />タグを出力しません。

<PARAM NAME="sendpath" VALUE="文字列">
石葉の棋譜データを掲示板などCGIプログラムに送信するパラメータです。
ボタンをクリックすると、sendpathのvalueに記入された文字列に続けて棋譜データが送信されます。
 下の碁盤のボタンをクリックするとサンプル掲示板用投稿フォームに棋譜データが送信されます。

<PARAM NAME="encode" VALUE="true">
送信文字列をエンコードします。
初期値はfalseでエンコードしないで送信します。

<PARAM NAME="target" VALUE="fname">
送信先ページをフレーム名fnameのフレームに開きます。
fnamenewと記入すると送信後アプレットを残しながら新しいウインドウを開きます。
初期値はアプレットウインドウを新しいウインドウで更新します。

<PARAM NAME="linktarget" VALUE="fname">
リンクをフレーム名fnameのフレームに開きます。
初期値はリンクを新しいウインドウに開きます。

<PARAM NAME="xslpath" VALUE="url">
XML棋譜出力で出力されるXML棋譜ファイルの2行目のurlを設定します。
<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="url" ?>
このパラメータを省略するとXML棋譜ファイルの2行目は
<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="MyLeaf/Leaf2.xsl" ?>
となって出力されます。

<PARAM NAME="countpath" VALUE="path/StoneCount/StoneCount.html?">
path石算のStoneCountフォルダを保存したフォルダまたはURLです。
 相対パスで記載するときはCODEBASEで指定したフォルダを基準にしてください。
 このパラメータを省略すると地の計算の際wakabaさんのサイト(http://www19.pos.to/~wakaba/cgi-bin/KifuCount.cgi)に接続して石算ウインドウを開きます。

<PARAM NAME="netpath" VALUE="url">
urlは、WEBサイトにアップされている棋譜を読み込むためのCGIURLです。
このパラメータを省略するとmainさんのCGI(http://igo.main.jp/cgi-bin/netread.cgi)を使います。

<PARAM NAME="nextpath" value="url">
本手順の最終着手に達すると自動的にurlに移動します。

<PARAM NAME="webclick" VALUE="url"">
石葉碁盤をクリックするとurlにジャンプします。

<PARAM NAME="diagram" VALUE="url">
LEAF_DIAGRAMコマンドを実行すると(CGIまたはHTML)のURLに棋譜データを送信します。
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