同じ大きさの眼あり石どうしの攻め合い
同じ大きさの眼ありどうしの攻め合いは次の計算で結果を判断できます。
外ダメの少ない方の手数:外ダメ数+ 内ダメ数 +(眼の手数−眼の中の石数)
外ダメの多い方の手数:外ダメ数+(眼の手数−眼の中の石数)
上の計算で前者の手数が多い場合はセキ、前者の手数が少ない場合は前者の攻め合い負け、同数の場合は前者が先手ならセキ、後手なら攻め合い負けとなります。
ただし、内ダメがない場合は外ダメ数が同じ場合は、早い者勝ちになりセキにはなりません。
眼のサイズ
眼の手数
3目
3手
4目
5手
隅の箱4
3手
5目
8手
隅の5目
4手
6目
12手
7目
17手
隅の板6
黒トリ番の1手ヨセ劫(白
3
で
う
コスミツケ→
あ
ホウリコミ)
白が劫回避なら7手(白
3
で
い
サガリ)
黒が劫回避なら4手(黒
2
をパスし、白
2
ソイ)
隅の7目
黒トリ番の2手ヨセ劫(白
5
で
あ
ホウリコミ)
白は2回劫立てが必要。
白が劫回避なら11手(白
5
で
い
グズミ)
黒が劫回避なら5手(黒
4
をパスし、白
4
ソイ)