┼┼┼┼┼ ┼┼┼┼┼
┼┼●┼┼ ┼┼●┼┼
┼●○●┼ ⇒ ┼●┼●┼
┼●○●┼ ┼●┼●┼
┼┼┼┼┼ ┼┼●┼┼
┼┼┼┼┼ ┼┼┼┼┼
亀の甲とは、左図のように真っ直ぐ並んだ相手の2子を無駄なく打ち抜いた形をいいます。
亀の甲は非常に手厚い形をしているので亀の甲60目と言われています。
したがって、亀の甲で打ち抜かれることは避けなければいけません。
とくに左図のように相手の石を突き抜いた形のは亀の甲の尻尾付きと言われ、亀の甲を凌駕する価値があります。
左図、白1アテから白3アテと亀の甲の尻尾付きを許すのは大悪手で、隅を取ったくらいではソロバンが合いません。
左図、白1アテでは4のところにノビているのが定石です。(リンク1)
碁盤の下のリンク1をクリックしてみてください。
リンク先の局面で操作した後、このをクリックすれば現在の局面に戻ることができます。