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┼┼○●┼┼
┼B●○1┼
┼┼32┼┼
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黒から打つ場合、黒の方が石数が多い部分ですがキリチガイ一方をノビよではなく、形の急所の黒1を打ち、白2ノビに黒3ツギと打つのが常用の手筋です。
黒2アテと打つのは典型的な俗筋で白1とノビられて形の急所を白に打たせるお手伝いをしたことになります。
黒1アテ・白2ノビ・黒3ツギの後で得られる想定図が不満の場合、黒Bノビなどの選択肢をヨムのが思考の順序です。
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┼┼○●┼┼
┼┼●○1┼
┼┼C┼┼┼
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白から打つ場合、白の方が石数少ない部分ですが形の急所に白1ノビを真っ先にヨミたいものです。
白1ノビで得られる想定図が不満の場合、白Cアテのどの選択肢をヨムのが思考の順序です。