村正の妖刀

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図(1)
 村正の妖刀とは、小目に1間高ガカリした石を2間高バサミする(図1)ことをいう場合と、外ヅケされたときぶつかって切る(図2)ことをいう場合があります。
 村正は室町時代の刀工です。
 村正の制作した刀は切れ味抜群ですが、この刀によって度重なる不幸が徳川家康を襲ったことから妖刀と呼ばれるようになりました。
 小目に1間高ガカリした石を2間高バサミしてからの折衝は、怪しげな変化がたくさんあることから村正の妖刀と呼ばれるようになったようです。
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図(2)
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