馬の顔とは一間トビの石から大ゲイマに構えた形をいいます。 馬の顔は、中央でくつろぐときに使われます。 |
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一間トビから大々ゲイマに構えた形はキリンの首といい、軽いサバキのときに使われます。 | |
一間トビから小ゲイマに構えた形は犬の顔といい、中央で眼形を得るときに使われます。 | |
ただし、星の1間トビの構えから中央に小ゲイマに飛び出すのはとっくりトビと呼ばれ、働きのない着手として忌避されます。 この形では1路左の1間トビまたは1路右にツケノビするのが形とされています。 | |
犬の顔よりさらに小さな顔を猫の顔または猫の額といいます。 猫の顔はアゴの急所がはっきりしているので一間トビからの構えとしては打たれることは稀ですが、コスミからコスミという手順でこの形になる場合があります。 |